クリスマスの約束

2005年12月23日
「ラブストーリーは突然に」を歌いながら走り回る小田和正さんの姿に目がテン。「さよなら」、「Let it be」を聞いていたら眠くなりベッドに横になりながら見たのが間違いのもと。寝てしまいました。ただ幸運だったのは、小田さんの声が高くて「中居正広〜」と呼んだ声が耳に届いたこと。飛び起きてテレビに向かいました。

中居君はスマ内では華奢な閻魔様(by木村)だけど、小田さんと小田さんのファンの前ではひたすら借りてきた猫のようにおとなしかったのが印象的でした。そして肝心の歌。自称ミディアム歌手(半人前の歌手)とニューミュージックの大御所が歌う「夜空ノムコウ」は素敵でした。ここ1ヶ月、仕事が忙しくてちょっと鬱になりかかったり会社辞めたいと思ったりしていた私の心に元気を与えてくれました。私が中居を好き、という理由のひとつには、彼の歌う歌には心があり、それが私の心に届いた時には必ず力がもらえるからです。確かに下手かもしれないけど、中居を見ていると「歌は技術じゃない」と本当に思います。話は逸れますが、本田美奈子.さんの歌うクラシックを聞いた時も同じことを思いましたね。この10分のために頑張ってきて良かったと心底思いました。

余談ですが、オフコースの「秋の気配」は美里が今年カバーしました。なんだか小田さんと繋がっていた1年でした。

きっかけを作ってくれた小田さん、一生懸命歌ってくれた中居さん、素敵なクリスマスプレゼントをありがとうございました。

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