ハウルの動く城

2006年3月8日
見始めてすぐに思ったこと。やっぱ宮崎アニメって繊細で綺麗。CGを多用しているけど、宮崎駿の個性は失われていないと言うこと。題材がラピュタっぽくて、私が好きなラインでした。「もののけ姫」以降、宮崎アニメは題材が重くてちょっと辟易していたんですけど、「ハウル」は冒険活劇という感じで単純に好きですね。
そして。見っけもんがひとつ。それはハウル役の木村拓哉さんのこと。うん、木村君にとってハウルは当たり役でしたね。木村君のドラマって、最近はワンパターンで面白味に欠けていたんですけど、ハウルは良かった。あの容姿を隠して声だけで演技する声優という仕事は、意外と彼に合っているのかもしれませんね。声質は甘くて素敵ですしね。もともと。声優木村拓哉はもっと見たいです。

ハウルに萌えてしまった・・・。

上映時間もこのくらいで充分。あんまり長いとリピートする機会が失せる。

あとカルシファー役の我修院達也さんが良かった。オススメです。

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