すべてがFになる
2006年3月26日面白いっていうか、私が今まで読んだミステリーベスト5に入ると思う。真賀田四季博士ってほんとうに天才。森博嗣さんにハマりそうです。
このお話は、情報工学の基礎がトリックに使われているんだけど、その場面を読んだ時、高校時代の数学の先生の話を思い出した。「コンピュータは10進法ではなく、2進法で成り立っている。0か1しかない世界。それでも処理能力が足りなくて、16進法の研究がさかんに行われている」という言葉。数学苦手だったけど、なぜかその話だけは鮮明に覚えていて、きっとその言葉があったからこそ、私はコンピュータに興味を持ったんだろうと思った。
私が選ぶミステリーベスト5を書いた著者は、森博嗣のほかに、赤川次郎、京極夏彦、モーリス・ルブランです。ミステリーはほんとうに面白いよ。
このお話は、情報工学の基礎がトリックに使われているんだけど、その場面を読んだ時、高校時代の数学の先生の話を思い出した。「コンピュータは10進法ではなく、2進法で成り立っている。0か1しかない世界。それでも処理能力が足りなくて、16進法の研究がさかんに行われている」という言葉。数学苦手だったけど、なぜかその話だけは鮮明に覚えていて、きっとその言葉があったからこそ、私はコンピュータに興味を持ったんだろうと思った。
私が選ぶミステリーベスト5を書いた著者は、森博嗣のほかに、赤川次郎、京極夏彦、モーリス・ルブランです。ミステリーはほんとうに面白いよ。
コメント