TOY

という小説を書き終えました。前作「みんないた夏」から8ヶ月。随分時間が空いてしまいました。
この小説はちょっと不思議な小説です。書く時期も冒頭から前半までは一気に書いて、数ヶ月空いて、今朝後半からラストまで思い浮かんで一気に書きました。略せるところは徹底的に省略しましたし、小説というよりは「詩」に近いかもしれません。
写真素材を提供いただいた「PLUS ION＋＋」様には、心より感謝いたします。

昨日の金スマ森光子編を見ていたら、彼女が最後に「私っていまだに成功したと思っていないんですよね。仕事にも満足したことがないし……」と言っていて、すごくそれが心に残りました。私の仕事に対する思いもそうなんじゃないかなと思って……。森さんの3分の1（は言い過ぎかもしれないけど）しか生きていないので、まだ悟れませんが、そんなことを思いました。