スゲェ。ほんとイイ。

音の作りが丁寧。

一番スゴイと思うのは、たまを脱退して12年。いまだにたまの柳原幼一郎を演じられるところだ。ファン心理を知り尽くしていて、それに応えようとしている。きっと悩んだこともあっただろうし、苦しかったこともあると思う。だけど「ふたたび」を作る過程でなんかそういうものを全部昇華しちゃった感じ。4たまを知る自分も、知らない人も「たまってこういうバンドだったのか」とわかる。

やなちゃんの耳が良いのは昨日も書いた。で、昨日今日と聞いて感じたのは、やなちゃんのバランス感覚の良さ。プロデューサーとしての能力もある。プロ意識もきっと高くなったのだろう。もしかして、だからこそ、あの段階でたまを離れたのでは?と勘繰りたくなる。

やっぱ40を過ぎても声が衰えないのは奇跡。人間の声って年をとるとキーが低くなるから。20代の頃と同じキーで歌えるのは、合唱をやってた私から見ても奇跡だなーと思う。トレーニングきちんとしてきたのかな?声も荒れてないし。

でもやなちゃん、一言いい?「れいこおばさん」入れて欲しかった〜。でもあれは作曲がたまだし、知久さんとのツインボーカルだから無理だったのかな〜?

きっとしばらく聞き続ける。飽きるまで。

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