イカ天とたまの記憶

2007年12月30日 TV
「イカ天復活祭」見ました。いまでも楽しめる番組だったんだなと改めて驚嘆いたしました。

で、私とたまの出会いについて。
やなちゃんの「ふたたび」、3たまの「東京フルーツ」を聞くようになってから、考えていたんですよ。
で、イカ天復活祭を見て思い出しました。たまがイカ天大賞を獲った時、私まだ新潟の高校生でした。だからたまがイカ天で勝ち抜いている姿を知らないんです。新潟で放送されていたのかもしれないけど、見てないんです。有名な川崎製鉄のCMも見たことがない。
東京に出てきてはじめて知ったんです。確か大学の授業前に友人が「このバンド、今すっごく流行っていて面白いから聞いてみなよ」と貸してくれたのがたまのカセット(もしくはCD)です。で、ハマって、その友達よりハマって、「さんだる」の時はコンサート行ってないかもしれないけど、「ひるねでグー」ツアーからは東京近郊のコンサートには出没するようになりました。ほんと、やなちゃんが脱退するまで通ってました。
NHKホールのパイプオルガン前での、アンコールの「まちあわせ」、おどろ四連発、川崎市のホールコンサートに開始5分前に飛び込んだこと、「おやすみいのしし」で酸欠になるほど踊って、係員さんに注意されたこと。あ、いろいろ思い出してきた。「たまのお歳暮’95」の時は、やなちゃんがいるたまに会えるのはこれで最後と思いながら、グローブ座の2階席からやなちゃんを見つめていたり・・・。

たまの曲。私好みの曲を書くのはGさんなんだよね。なんでやなちゃんに堕ちたかって。多分「海にうつる月」の端正なピアノだと思うんだよね。やなちゃん以上のピアニストは私にはいないから。今もそう。

話をイカ天に戻して。たま、BEGINをはじめ、メジャーデビューするバンドってやっぱ上手い。最初から上手い。何かが違うんだよね。

久しぶりに見る相原勇ちゃんも変わってなかったし、楽しかったです。

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