羞恥心

2008年8月1日 TV
日記を書くのは2ヶ月ぶり……
多発性硬化症(MS)という、日本人では10万人に1〜4人というけったいな病気になりまして、入院しておりました。

で、羞恥心。
現在、私の心をアツク捉えている方々。今日は結成1年ということでとりあえずハピバ。つる兄も雄輔もブログで書いてて、読んでじんときちゃったよ。ノクが更新まだなんですが、ほんとこんなにバランスのいい、奇跡のようなグループに出会えてカンゲキ。です。

10月4日のヘキサライブに行くため、ただいま鋭意療養中。


(小倉優子音楽隊はひどかった。あれだったら歌なしかつる兄に歌って欲しかった。がっかり……)
久しぶりに面白いドラマでした。吾郎ちゃんのコメディが好きなので、毎回楽しみでした。先週先々週は殺伐としすぎてて見るのがつらかったけど、最後は予想通りハッピーエンドで本当に良かった。

このドラマ見ていて気がついたこと。私は絶対子供が出来たら律子みたいになるだろうなということ。だから子供はいいや。結婚はしてみたいと思うけど。

猪木さん役の古田新太さんがいい味出してて良かったです。

イカ天とたまの記憶

2007年12月30日 TV
「イカ天復活祭」見ました。いまでも楽しめる番組だったんだなと改めて驚嘆いたしました。

で、私とたまの出会いについて。
やなちゃんの「ふたたび」、3たまの「東京フルーツ」を聞くようになってから、考えていたんですよ。
で、イカ天復活祭を見て思い出しました。たまがイカ天大賞を獲った時、私まだ新潟の高校生でした。だからたまがイカ天で勝ち抜いている姿を知らないんです。新潟で放送されていたのかもしれないけど、見てないんです。有名な川崎製鉄のCMも見たことがない。
東京に出てきてはじめて知ったんです。確か大学の授業前に友人が「このバンド、今すっごく流行っていて面白いから聞いてみなよ」と貸してくれたのがたまのカセット(もしくはCD)です。で、ハマって、その友達よりハマって、「さんだる」の時はコンサート行ってないかもしれないけど、「ひるねでグー」ツアーからは東京近郊のコンサートには出没するようになりました。ほんと、やなちゃんが脱退するまで通ってました。
NHKホールのパイプオルガン前での、アンコールの「まちあわせ」、おどろ四連発、川崎市のホールコンサートに開始5分前に飛び込んだこと、「おやすみいのしし」で酸欠になるほど踊って、係員さんに注意されたこと。あ、いろいろ思い出してきた。「たまのお歳暮’95」の時は、やなちゃんがいるたまに会えるのはこれで最後と思いながら、グローブ座の2階席からやなちゃんを見つめていたり・・・。

たまの曲。私好みの曲を書くのはGさんなんだよね。なんでやなちゃんに堕ちたかって。多分「海にうつる月」の端正なピアノだと思うんだよね。やなちゃん以上のピアニストは私にはいないから。今もそう。

話をイカ天に戻して。たま、BEGINをはじめ、メジャーデビューするバンドってやっぱ上手い。最初から上手い。何かが違うんだよね。

久しぶりに見る相原勇ちゃんも変わってなかったし、楽しかったです。
成宮寛貴の三島東太郎はまさにはまり役だった。東太郎が背負った因果も哀しみもきちんと表現していたと思う。

国仲涼子演ずる美禰子がイマイチ。もうちょっと和風美人が良かった。前作「女王蜂」の栗山千明が私の美禰子かな。

秋吉久美子も伊武雅刀も榎木孝明も良かったです。

稲垣吾郎の金田一耕助シリーズもいよいよ軌道に乗ってきたようで安心しました。次回はぜひ「本陣殺人事件」を。あれこそ、金田一が若い頃の事件なので次やれなければ一生やれないと思います。
映画で「獄門島」も見てみたいな。

実を言うと、私の中では金田一は中居君のイメージだったのです。それこそ中居君のファンになる前から、石坂金田一や古谷金田一を熱心に見ていた頃から、もし金田一が若返りを果たすならぜひ中居君にお願いしたいと勝手に思っていました。でももう大丈夫!今回の「悪魔が来りて笛を吹く」で稲垣金田一を受け入れられるようになりました。

それと金田一少年の事件簿の「悪魔組曲殺人事件」は「悪魔が来りて笛を吹く」に着想を得たのではないでしょうか。というかまんまだもん、これ。

久しぶりに上質の映像化された金田一作品を堪能しました。

華麗なる一族

2007年1月15日 TV
面白いと思うんだけど……。最終回まで観ると思うんだけど……。なんとなくどこかがヘンなドラマ。

山崎豊子さんの原作てもっと重いよね?無理に鉄平を主役にするんじゃなくて原作通り親父目線で追ったらもっと面白かったかも。木村君が脇役に挑戦するいいきっかけだったと思うんだよね。

俳優陣の演技力もまちまちでヘン。鈴木京香さんと北大路欣也さんと山本耕史さんの存在感は抜群!木村君はアチャーという感じが否めない。

演出が(ロマンティックという意味で)甘い!その甘さが福澤監督(ジャイさん)のいいところでもあるし、逆に作品の完成度を弱めているところもある。もうちょっとピリリとスパイスを効かせてもいいのでは?山崎豊子さんは元毎日新聞の社会部記者。彼女の書く文章は重い。その重さを汲んでもいいのでは?

あと木村君とジャイさんの相性も良くないな。2人とも甘すぎるんです。ジャイさんは難しいのよ。テレビドラマの監督としては、主義主張が強すぎるから。

「華麗なる一族」と「Mの悲劇」は監督と脚本家が一緒。最後に伏線回収が出来ればいいけど。

泣いた

2006年12月19日 TV
 ――お母さん、僕、グループホームに行く ――

「僕の歩く道」で一番泣いた言葉。テルの決断。これを描くために、このドラマはあったのかなぁ。

大竹家の家族の絆が好きでした。都古の結婚生活よりもむしろこちらを描いてほしかった。

だけどテルは自立する。
 ――僕にも予定があるんだ ――
と言って、家に帰らないで都古と自転車デートをしたり・・・。

テルと都古が一緒に歩くのは必然なのかなぁ。

障害者の就職、生活、自立・・・。いろいろ考えさせられるドラマでした。
堀田先生が言った、「32歳の男性が一人で生活してたまに実家に帰るのは当たり前だ」という言葉が印象に残りました。

12月から残業続きで今日もきっとリアルタイムでは見れないだろうとあきらめていましたが、奇跡的に間に合いました。

テルにありがとうデスネ。
ビストロ。加トちゃんと志村さん。(スマップが自分たちのコントを)パクっていると主張するお二人さん。中居と木村と同世代の私としては、真似も何もありません。子供の頃からドリフを観て育っていますので、笑いのツボとか影響受けちゃうんだろうな。
昨日のメニューは本当に美味しそうでした。

僕の歩く道第2回目。剛君の演技が半端なくイイ!本当にこの人は演技は巧くなったなぁと驚嘆。あ、でもヒロインの都古を演じる香里奈さんに萌えない。感情移入できないというか。「僕シリーズ」で一番素敵だったヒロインはやっぱ小雪さん&凛ちゃん(僕と彼女と彼女の生きる道)です。小雪さんが今作のヒロインもやってくれたらなぁと今でも思っています。

でも蔵さんはやっぱりかっこいいです。

僕の歩く道

2006年10月10日 TV
「僕の生きる道」、「僕と彼女と彼女の生きる道」に続く「僕シリーズ」完結編。

ここまで真っ向から自閉症を描いたドラマがあっただろうか。剛君の演技が良い。本当の自閉症患者のようだ。いつの間にか、スマップ1の演技達者になってしまった。

ただこのドラマで自閉症に対する別な偏見が間違った知識が生まれなければいいが・・・。

ピエロの風船があったから、自閉症を患う大竹輝明という男の哀れさが際立って見えた。すごく良かった。
ラストの都古の絶叫が胸に沁みた。

ずっと最後まで見届けたい。

HERO特別編

2006年8月20日 TV
今年の7月にフジテレビ系列で放送された木村拓哉主演のドラマ。私は2001年の連ドラ放送時からこのドラマが大好きだった。特に久利生公平の生き方、考え方に共感している。彼は媚びない。群れない。常に真実を追究していくその姿勢。見ているだけで元気が出るのだ。こんなんじゃいけないと、久利生は私を叱咤してくれる。久利生のように私もなりたいと思う。

木村君にとっても久利生公平は当たり役だったと思う。続編が見たいドラマNo,1かな。またやってくれないかな?またかっこよくて泥臭い久利生に逢いたい。そう願ったいる。

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